米国特許を取得した偏心シムが伸び側 / 縮み側に内蔵されたピストンバルブを搭載しています。初期の減衰コントロールを可能にし、かつ急な入力に対して素早くオイルを逃すことにより、オンロードでの操安性とオフロードでの衝撃吸収という相反した性能を両立します。
最先端技術のベースバルブを投入し、車両ごとにきめ細かなセッティングを施すことにより、オン / オフ問わずに性能を発揮します。
現行のRS5000シリーズショックアブソーバよりもボディ径を大きくすることにより、高い放熱性と耐久性を実現しています。また、大口径Φ35のピストンとニトロゲンガスを封入し、伸縮の切り替え時にも素早い応答性を発揮し、しなやかな足さばきへと変化します。
伸縮は低速域から中速まで、純正やRS5000シリーズよりも高い減衰力を立ち上げています。縮み側は純正品とほぼ同じ特性ですが、RS5000シリーズよりも大幅に高く設定しています。
登場以来支持されてきたRS5000シリーズがついにモデルチェンジ! 今後ランチョ・ショックの新定番となる技術を投入した「RS5000X」を どこよりも早い本誌独占インプレッションで試す! (雑誌記事より引用)